| ◇春 駒 |
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| 正月に馬の作り物を携え、民家を訪れて回った門付の祝福芸です。江戸時代の中頃には存 在が明らかになりますが、宮中の正月祝賀の一つで、白駒を見て邪鬼を祓う「白馬節会」 (あおうまのせちえ)にちなむものとの説があります。また、馬頭の作り物に棒をつけて またがって遊ぶ玩具も春駒といいます。 また張り駒(制作方法の張子紙から呼ばれていた)がなまって春駒になったという説もあります。昔、自給自足の時代に、人が行 き交い、人が集まるところには、土産物屋が自然発生しました。そこで現金収入を得るた めに、子供向けや記念品として商人や旅人に串馬(馬の頭の形をしたものに竹を刺した簡単なもの)を売っていました。新春に馬頭観音をお 参りしていたことから、春駒になったともいわれています。 |